オンライン英会話をはじめてみたけど、いまのやり方で効果あるのかな?と不安に感じている人は多いのではないですか?
僕もそんな人の1人でした。
- オンライン英会話やるなら有効的に活用したい。
- DMM英会話を最近始めて見たけど、いまの受け方であっているのかな?いまいち使い切れてない気がする。
- DMM英会話を検討しているけど、効果的な受け方を知っておきたい。
このような悩みを解決していきます。
こんにちは、にゃんたです! 僕はDMM英会話を約1年続けてきて、ネイティブ並みではありませんが、英語を話せるようになってきています。
下の写真は、これまで僕がDMM英会話をやってきた時間です。
そして、おおまかにこの2つのことを紹介していきます。
- オンライン英会話を受ける中で一番大事なこと
- DMM英会話の効果的な受け方7つ
- 逆に時間を無駄にしてしまう受け方3つ
学生時代は英語が嫌いで得意でなかった僕が、DMM英会話を1年続けてきた中で実際に感じた効果的な受け方を解説していきます。
DMM英会話を1年経験してわかったことや効果についての記事を見たい方はこちらから←
一番大事なことは、自分が楽しむこと
私がDMM英会話を受けるなかで一番大事なことは、「楽しむ」ことだと思っています。
楽しめれば、どんどん学ぼう、吸収しようと勝手に学んでいくので、自然とスピーキング力だけでなく、リスニング力の自然と伸びていきます。
「楽しもう!」と意気込んで受けたレッスンはどんなレッスンよりも楽しめて、自発的に学べたなぁと実体験として思います。
逆に「めんどくさいなぁ」という気持ちで受けたレッスンには、その気持ちが相手に伝わってしまっていたのかなと思います。
楽しんで受けることで、その気持ちが先生に伝わり、結果的に先生の指導にも熱が入ってくる感じがあります。
「無理しているなぁ」、「なんだか楽しくないなぁ」と思ったら数日サボってみるのも個人的にはありだと思いますよ。
これで終わっても仕方ないので、具体的な受け方について解説しますね。
DMM英会話の効果的な受け方・使い方7選
ここからは効果的な受け方・使い方を7つ紹介していきます!
- 自己紹介を決めておく
- お気に入りの講師を5人以上作る
- レッスン後すぐ次のレッスンを予約する
- 朝にレッスンをする
- 予習・復習をする
- レッスンを録画する
- インタビューをする
あらかじめ自己紹介を決めておく
DMM英会話ではレッスンの初めに自己紹介をする時間がありますよね。
自己紹介は選択できますが、お互いのことを知ることで緊張も和らぎ、その後のレッスンが和やかな雰囲気で進められます。
でも、自己紹介といっても何を紹介したらいいかよくわからないという人もいると思います。
自己紹介の鉄板としては、
- 名前
- 仕事(学生)
- 趣味
他には、以下のことも加えて話してみましょう。
「なぜ英語を勉強しているのか」 「どれくらいオンライン英会話をやっているのか」 ある程度の型ができてくれば、自然と慣れていき、緊張も軽くなっていきます。
お気に入りの講師を5人以上作る
DMM英会話では、お気に入りの講師を5人以上作ることをおすすめしています。
まずは、自分と相性のいい講師を1人作り、次第に増やしていきましょう。
なぜなら、講師の質がレッスンの質を左右し、生徒の成長速度にも差が生まれてくるからです。
講師との相性が良いと、レッスンが楽しくなり、学ぶ内容にもより深みが出ていくので、結果的に英語力がめちゃめちゃ伸びていきます。
ただ、お気に入りの講師がいつでもレッスンを開放しているわけではないので、自分がレッスンを受けたい時間と合わないことも頻繁にあります。
人気の講師は、生徒からの評価が高く、スケジュールもすぐに埋まってしまいがちです。
したがって、お気に入りの講師を最低5人以上作ることがおすすめです。
毎日レッスンを継続する(習慣化)
効果的な受け方4つ目は、レッスン後にすぐ次のレッスンを予約することです。
オンライン英会話では、「継続」することが何より大事なことです。
英語を話せるようになりたければ、毎日英語を話す時間を作ることがとても大事になってきます。
そのために、オンライン英会話を習慣にし、継続していることが最も効果的であるといえます。
筋トレと同じで継続的にトレーニングをしていかなかければ、筋肉も成長していきません。 どんなことにおいても一番大事なことは、一番地味だったりしますよね。
習慣化するために、レッスン後すぐに次のレッスンを予約をしてしまいましょう。
そうやって自動化していくことで歯磨きのように毎日やるものだと思えたらこっちのもですよ!
朝にレッスンを受ける
毎日継続していくにあたって、朝にレッスンを受けることをおすすめしています。
オンライン英会話の負担が大きいと感じている人には、とくにオススメです。
僕自身、朝と夜どちらも受けてきましたが、朝の方がスッキリした状態で受けることができています。
- 朝の方が脳がスッキリしているので、夜よりも集中できて内容も頭に入ってくること
- 仕事終わりの疲労が溜まっている状態ではやる気がなかなか起きないこと
- 夜は急な飲み会や用事が入りやすく、スケジュールが崩れがちになること
これら3つの理由から朝に受けることをおすすめしています。
僕も今では、朝8時に受けることが習慣になっています。
朝は睡眠によって脳内の情報が整理されていて新しい情報を記憶しやすくなっているといわれています。
交感神経が優位になっている状態でもあり、集中力の高い状態でパフォーマンスも高くなります。 もちろん人によっては夜型の人もいると思います。
自分自身の生活習慣や好み、気質から判断して、続けやすいと思ったほうをえらんでやってみましょう!
予習・復習をする
続いては、予習・復習をすることです。
身もふたもない話ですが、レッスンを受けて、「はい、終わり」ではもったいありません。
教材の内容をあらかじめ目を通し、受けた後にわからなかったところを自分で調べてみるなど予習・復習を行うことでより理解できるようになります。
もし、予習・復習をする時間がない人は、復習だけでもやりましょう。 レッスンでわからなかった単語や音などを復習で見直しましょう。
DMM英会話では、iKnowと呼ばれる単語学習アプリが無料で使えるので、復習として使ってみましょう。
レッスンを録画する
6つ目は、レッスンを録画することです。
特に自分の発音が気になる人はとてもおすすめです。
録音することで、レッスン中の自分の発音を客観的に見ることができます。
おそらく、僕のように自分の発音のひどさに絶句すると思いますが、早めに自分のレベルを知ることで課題がみつかりやすくなります。
Windowsを使っている人は、「Windowsキー+G」を同時に押すことで録画機能を使うことができます。
インタビューをする
僕はDMM英会話のフリートークを使ってたまにインタビューをしています。
私自身好奇心が強い性格なので、いろいろな国の食文化や習慣、国民性、流行っていることなどにとても興味があります。
DMM英会話には様々な国の講師がいるので、インタビューアーになった気持ちで様々なことをきいています。
あらかじめ質問することを決めておくとスムーズにできるので、ちょっとマンネリ化してきたときにでもやってみてください!
DMM英会話の時間を無駄にする受け方・使い方
次にDMM英会話の受け方で悪い例を紹介していきます。
今から紹介するのは僕自身の経験から以下のような受け方だと英語の伸びが感じにくくなり、時間と費用の無駄になってしまうかもしれません。
DMM英会話だけでなく、すべてのオンライン英会話に当てはまることです。
- いつまでも受け身の状態で受けている
- 目的なくただ受けているだけになっている
- フリートークばかりしている
いつまでも受け身の状態で受けている
悪い例1つ目は、いつまでも受け身の状態で受けていることです。
受け身の状態というのは言い換えれば、
- わからないことをわからないままにしているような状態のことです。
レッスン中にわからないことがあっても質問せず、レッスン後に調べたりもしない状態はよくないです。 無理に質問する必要はないですが、わからないことをわからないままにしていると英語は伸びていきません。
目的なくただ受けているだけになっている
続いては、「目的を忘れてただ受けているだけ」になっていることです。
これは受け身の状態と同じ部分もありますが、オンライン英会話に慣れてマンネリ化してきた頃に陥りやすいです。
オンライン英会話を日々受けていると、「なぜ私は毎日時間を割いてまでオンライン英会話をやっているんだっけ?」 というように、気づいたら目的を忘れてただ受けているだけになってしまうことがあります。
これはある程度オンライン英会話に慣れてくると起こりやすくなる現象でもあります。
もし、このようにやる気でないなと感じたときは、オンライン英会話をはじめようと思ったときの目的を思い出してい欲しいです。
始めた頃と比べて今の自分の英語力はきっと伸びているはずです。
初心を思い出せば、やる気も出て取り組み方も変わります。
もし、つまらないと感じたら、教材のレベルを上げていきましょう!もしくは他のオンライン英会話を検討することもありです。
フリートークばかりしている
ラストは、フリートークばかりしていることです。
フリートークは短い時間で頭の中で言いたいことをまとめてから話せる英会話中級レベル以上の人向けの学習法です。
普通のレッスンとは異なり、台本もない会話でアウトプットの最上級といえます。
初心者の場合は語彙・文法の知識が不十分なため、自分の伝えたいことを英語で伝えることは難しいはずです。
勉強の息抜きとしてたまにやる分には平気ですが、やりすぎには注意しましょう。
DMM英会話のおすすめ教材とその使い方
DMM英会話の効果的な受け方・使い方7つと悪い例をみてきました。
効果的な受け方については、明日からすぐに実践できるものばかりっだのではないでしょうか?
ここからは、DMM英会話でおすすめの教材である「デイリーニュース」について紹介していきたいと思います。
デイリーニュースの使い方
デイリーニュースはDMM英会話の中で最も人気のある教材とされています。
カテゴリは9つあります。
- 科学&テクノロジー
- 文化&娯楽
- 経済&ビジネス
- 健康
- 言語&教育
- アジア&太平洋
- アメリカ
- ヨーロッパ
- 中東&アフリカ
教材の難易度もレベル5~10まであります。
デイリーニュースは、「ボキャブラリー」から始まります。
ボキャブラリーでは、教材の中に出てくる語彙を講師と一緒に学ぶ項目です。
発音→意味→例文の順で講師に続いてリピートしていきます。
続いては、「アーティクル(記事)」になります。
本文を講師の後に続いてリピートしていきます。
続いては、「ディスカッション」に移ります。
こちらのパートでは、本文を基に関連する事柄を質問形式でディスカッションしていきます。
議論するというよりも、質問の答えとその理由を簡潔に述べていきながら会話を進めていきます。
ラストは、「Further Discussion(一歩踏み込んだ議論)」です。
先ほどのディスカッションよりもさらに深い内容や関連する話題について話し合います。やり方は、ディスカッションと同じです。
以上の内容を1レッスン25分の間で学習していきます。
デイリーニュースは、英会話と同時に世界の最新情報を学べるため、知的好奇心も満たすことができ一石二鳥といえる教材です。
レッスンが終わったら、記事に出てきたわからない単語を復習したり、ディスカッションの中で使ったフレーズや表現をよりブラッシュアップしていきましょう。
「ここ全然言えなかったなぁ」、「ここもっといい言い回しがあったのになぁ」といったことを解消していくことが大事です。
ではでは