【英会話教室の裏話】通い続けても話せないって本当！？

実際、英会話教室に通っているけど、「話せるようにならない」という声をよくききます。

「英会話教室に通っているだけでは、いつまでも話せるようにならない」というのが個人的な結論です。

この記事を読めば、英会話教室に通っていても英語が話せない原因がわかり、あなたに合った話すための学習法についてTOEIC865点で英会話を学んできた筆者が解説します。

この記事でわかること

このまま通い続けてもお金と時間を無駄に使ってしまうかもしれません。

この記事を機に、このまま英会話教室に通っていていいのかどうかを立ち戻ってみましょう。

Contents

英会話教室に通っても話せない原因2つ

英会話教室で話せるようにならない原因は大きく2つあります。

1つ目は、話す量が圧倒的に足りていないことです。

英会話教室は、たいてい週に1，2回の頻度で通う人がたいていだと思いますが、週に１回１時間などでは、英語を話せるようになる量が圧倒的に足りません。

アメリカ国務省によると、実際、英語を話せるようになるには3000時間必要とされています。

日本人の場合、中学高校で1000時間勉強していると言われているため、計算上は残り2000時間必要となります。

英会話教室に週1回通った場合、1時間×1年（52週）＝52時間

2000÷52（1年）＝38年なので、週1回1時間のペースだと、英語を話せるようになるには、38年かかることになります。

つまり、英会話教室に通っているだけでは、到底話せるようにならないでしょう。

さきほども述べましたが、前提として、英会話教室だけでは話す量が足りていません。

そのため、教室でのレッスンだけでなく、自主学習が必須になります。

英会話教室に通ってレッスンを受けているだけでは、英語力の伸びはゆるやかでしょう。

まずは、英語を話す量を増やすことが確実に重要です。

英語を話すスキルは、実際に英語を話しながら身につけていくものです。英語を流暢に話せる人は、英語が下手でもたくさん話してきた人なんですよね。

下手でも、英語をたくさん話す機会を作ることが、話す力を身につけることにつながります。

一番いいのは、単語・文法を学びつつ、話す機会を増やすことです。

英語を話すこと＝アウトプットです。そのアウトプットの質は、自分が行ってきたインプットの質で決まります。

さらには、インプットしたものをアウトプットすることでより知識の定着が図れることがわかっています。

そのため、インプットとアウトプットのバランスを保った学習をすることが大事です。

英会話教室に通ってた人はわかると思いますが、知識として知っていることと、実際に話せることの間には大きな隔たりがありますよね。

インプットばかりしていてはマンネリ化しますし、いつまでたっても話す力は上達していかないので、バランスを保った学習はモチベーションの観点からも大切です。

英語を話す機会を増やすことが大事と言いましたが、英会話教室で通う頻度を増やすこともできます。しかし、コストパフォーマンスの面を考えると、なかなか難しいですよね。

そこで、おすすめがオンライン英会話です。

話す量を増やしたり、自主学習をするにも新しく教材を探したり、お金もかかりますよね。

でもオンライン英会話は、月額も英会話スクールより安く、教材も豊富です。

オンライン英会話の中でもネイティブキャンプがコスパ良く圧倒的におすすめできます。

レッスン時間	２４時間３６５日
レッスン教材	日常会話、カランメソッド、TOEIC、ビジネス英語など
料金プラン	6,480円/月（レッスン回数無制限）
講師の国籍	非ネイティブ（フィリピン人など）、ネイティブ、日本人などの約１００ヶ国
講師数	１２，０００人以上
無料体験レッスン	７日間レッスン回数無制限